お知らせ
BROOKS 2
ブルックス フェアーを行なっているということもあり、お問い合わせ御来店がふえております。
なぜブルックスか・・・?近しい方々持っていらっしゃってかっこよかったから。わかります!
乗っているからこそ馴染んでいる感じ。また、自分のお尻にあってくる感覚はオーナーにしかわからないものです。
時間をかけて自分のサドルを育てていく。お手入れはサドルにとっての栄養。
そう思ってサドルと向き合っていただければと思います。
ではどんな革をつかっているのか・・。
革の説明がホームページにありましたので、引用させて頂きながらご説明します。
BROOKSレザーサドルに使用されるレザーは平均して約5mmほどの厚みがある
現在では大変貴重なレザーを使用しています。
これは上質なヨーロッパ産の原皮(なめす前の段階)のみを使用しています。
原皮を草木の中に含まれているタンニン(渋)とコラーゲン(たんぱく質)を結合
させて鞣す、タンニン鞣しという伝統的な手法で作られるのです。
なめすという漢字。「革が化ける」と書いて、靴。「革で包む」と書いて、鞄。
「革を柔らかく」と書いて鞣(なめし)。「革に安」と書いて鞍(くら)乗馬の
鞍・・・なるほど馬に安定、安心、安全に乗る。感じは良くできていますね!
では、ブルックスのサドルは??
革尻?もちろんこんな漢字はありませんが・・・。
話し戻します・・
クロム等の科学薬品をいっさい使用せず、製造工程においても有害物質が出ない、
地球にローインパクトな鞣し方法なのです。このタンニン鞣しは非常に時間と手間がか
かるのですが、そのかわり伸縮性が小さく、堅牢な革に仕上げる事が出来、
まさにサドル向けの鞣し方と言えます。
BROOKSは素材からいっさいの妥協をせず、厳しいセレクトによって、
サドルに使用できる最高の材料のみを厳選して使用しています。
つまりこれが何十年と使い続ける事ができるサドルの秘密なのです。
写真は以前、イギリスにある工場に直接いき持って帰ってきたサドルの抜いたあとの
革です。結構分厚くて革一枚、いっぱいいっぱい使っています。
(実際お店にあるのでご興味のあるある方はおっしゃってくださいね!)
ノートもあと、2冊になりました。ブルックス商品お買い上げ検討中の方は
お早めにお越しください。お待ちしております。