『笑日記』
月
今日から11月ですよ~~!!
今年もあと2ヶ月です!!いろんなことがあった一年でしたね!
やり残しのないようにあと2ヶ月全力で頑張ります!!
さてさて、昨日はお月様見られましたか?
10月で2度目の満月。そのお月様の名前を『ブルームーン』というそうですよ!
ブルームーンは2~3年に一度しか見られないらしく、その珍しさからブルームーンを見ると
幸運が訪れると言われているそうです。次のブルームーンは2023年8月31日だそうです。
帰り道きれいな満月が見れました。
前職の先輩、Iさんから十三夜と十五夜についての違いを教えて頂きました。
十三夜は旧暦の9月13日~14日の夜をいいます。
十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習。
十五夜では月の神様に豊作を願います。
十三夜は、稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながら、美しい月を愛でるのです。
旧暦は、毎月新月から数え始めます。新月から数えて、14日目~17日目が満月です。
十五夜は新月から数えて15日目なので満月、もしくは満月に近い月。
十三夜は新月から数えて13日目なので、満月には少し欠ける月です。
十三夜は、十五夜の次に美しいとされています。
十五夜も十三夜も、お月見を楽しむことを大切にしており、
どちらか一方しか見ないことを「片見月(かたつきみ)」・「片月見」と呼びます。
片月見は、縁起の悪いこととされ、災いが来るといって忌まれていました。
十五夜と十三夜を合わせて「二夜の月(ふたよのつき)」と呼びます。
古くから日本では、四季折々の自然を感じて暮らしてきました。
秋の澄んだ空気の中、綺麗な月を見上げて、秋の実りに感謝することがお月見の風習です。
日々の忙しさに追われる現代ですが、ふと立ち止まり、月を見上げてみる。
今年は、そんな心休まる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
月って一番地球に近い天体。
近いからこそ、たくさんの夢があるような気がします。
たくさんのパワーももらえそうな感じ。