『笑日記』
みんな違ってみんないい
昨日は、朝気持ちいいくらいの天気だったので走らなあかん!!という衝動に駆られて
朝ランニングしてきました。いつものコースではなく、あるところに行きたくて。
それは一駅離れたところにある紅葉の有名な通りです。
三色彩道と名付けられたその通りは、北千里から阪大へ向かう通りです。
アメリカフウ、タイワンフウ、トウカエデという
3種の落葉高木樹がそれぞれ違った色合いで、色づくため、この名前が付いたんだそうです。
一人で行ったにも関わらず、『キレ~~~~!!!』と思わず声が漏れてしまっていました(笑)
落葉した葉は木の上で役目を終えた後も道の上を赤く染めていました。(雨になったら滑りそうですが。。)
どんな状況でも人に楽しみを与えられる。私はできてるかな~~。いや、できてへんな~(笑)
天気もよく、最高のランニングでした!!
話は今朝に移ります。空をみていたら群れをなしている鳥が飛んでいました。
その鳥たちを見ていて、渡り鳥のことを思い出しました。
http://palmgarage.jugem.jp/?eid=241
それと同時にある詩が浮かんできました。
金子みすずさんの『私と小鳥とすずと』です。
わたしが両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥はわたしのように、 地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴はわたしのように、 たくさんなうたは知らないよ。
鈴と、小鳥と、それからわたし、 みんなちがって、みんないい。
有名な詩ですが、ほんまにそうやな~~と改めて感じました。
みんな違って、みんないいんですよね。
なんかそんなこと思いながら、空を飛んでる鳥を見ていました。
寒い日があったり、あったかい日があったりで体温調整が難しい時期ですが、
お風邪などひかれませんように。