学生時代、銀色夏生が流行っていました。

嬉しい時も悩んだ時も詩を書き写して手紙で渡す。

逆もそうで、友達が書いてくれる。

文字だけでは伝わらない事も沢山あり、勘違いして取られてしまう事もありますが、

間違えなければ裏切らないもの。。そんなことが流行っていました。

そんな影響もあり、海外へ行くと

短文でことわざのように書いているボードなどを見るとついつい買ってしまいます。自宅にはサインボードが何枚か…

Do one thing everyday that makes you happy.

一番目につくところに置いているので、覚えるくらい。

ええ事聞いて弱い自分に言い聞かせているのかも…笑。

最近、こんな本を買いました。

 友達に言ったら、あんた好きやな～って。

そう、こんなん好きなんです。

先日、お客様が「なんかあっても悩むことがない、しゃーない！どうにかなる！と思う。悩んでる時間がもったいない！」っていう話をしていました。自転車屋でどんな話してんねん！って感じですが笑。この本を読んでて、その話を思い出しました。

In three words I can sum up everything I’ve learned about life :it goes on

Robert Frost

人生で学んだ全てを私は3語にまとめられる。それは、何があっても人生には続きがあるということだ。

詩人 ロバートフロスト

言葉が書いてあって横に解説があるのですが、

石橋を叩いているとなんとなく安心するけど、叩きすぎると渡る前に橋が壊れて自分も溺れてしまう。石橋を叩くのはいいけど、考えても考えてもどうしようもないとき、答えが見つからないとき、がんじがらめになったときはは叩くのをやめてみる。

叩くのをやめて渡ってみる。とにかく一歩進む。

そして、口にする。「まぁいいか。」

口に出して言う。「まぁいいか。」

何度か言い続けているうちに楽になる。

考えたって仕方ない。無理をしない。自分を責めない。追い詰めない。なんとかなる。

「まぁ、いいか」前向きな自分を橋の向こうに見つける事ができる魔法の言葉だ。

色んな解釈の仕方があるけど、素敵な解釈だと思いました。まぁいいか…ほんま、大切な言葉ですよね。

10月12日から11月30日まで

ヘッドバッヂ展

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