『笑日記』
2018-09-02 17:51:27
今日の天声人語
今日の天声人語は『いいこと日記』について書かれていた。
書かれていたのは筆者が中学生のときに書いていた日記を読み返すと、
同級生への劣等感や片思いの子に対しての気持ちが綴られていたそうだ。
とても読んでいられなかったが、その時は書くことによって救われていた・・と。
私もいま、ちょっとした日記を書いているけど、たしかに読み返したら
楽しいことでワクワクを思い出したりするけど、
いや~~な思いやつらい思いも文から思い出して、また悲しくなる時がある。
「いいこと日記」。
精神科医の宮地尚子さんがエッセーでこう書かれていたそうだ。
その日の良かったことを三つ、簡単にメモする。
どれほど嫌なことがあったとしても、悪かったことはあえて書かない。
そんな日記を続けて見えてきたのは
「いいことはたくさん起きているのに、それらを当たり前のように受けとめて、
じゅうぶん味わっていなかったなあということ
なぜうまくいかないのかと不満を持ち、反省することに多くの時間とエネルギーを
費やしていたことも分かったという。」
確かに。。時間の使い方。発想の転換。
いま、置かれている環境に感謝し、私も悪かったことにフォーカスを当てるのではなく、
当たり前にあることをいいこととして感じなければいけないなあと。
日記の書き方も変えていこう。
でも、たまには反省もしないとあかんな。。。笑