『笑日記』

2018-07-29 18:23:29

監督のことば

 昨日は大丈夫でしたか?夜中雨風が強くて寝れませんでした。でも、日中はいい天気!まだ夏は続きますね!


  今日の朝日新聞の天声人語から…高校球児は監督の言葉を克明に覚えているという話。


    以前、月面着陸した頃、ある監督が「甲子園は月より遠い。でも行くんだ!」という言葉を言われたそうです。確かに遠いですよね~。地区大会から始まり代表になるまで何試合あるか…私がいつも目にしているのは、テレビに映った高校球児。その学生も都道府県の代表。野球に限らず、どんなスポーツでも代表になるのは大変なこと。私もバスケやってきたので、私は低いレベルですが、わかるっ。


天声人語ではこの後、


「人生に負けはない。この悔しい気持ちをずっと持ち続けろ」「野球で結果を出す人間は一握りや。大事なんはこれから何十年と続く。」自分の限界を悟って悩む球児に監督が与える言葉は、人生を支える糧となりうる。


こんな事言ってくれる監督にも感謝やけど、それを受け取る側がどう感じるか…それは子供でも大人でもおんなじで、素直に聞き入れそれを生かせる心が大切やなぁと感じた朝でした。伝えることの難しさ。受け取る側の寛容な心。相手を信用する気持ち。


 今日も自転車に関係ない話ですみません…。